30系プリウスが今、超お買い得！50万円でお得に乗れる

2024.10.26

低燃費の車といえば、最もイメージされるハイブリッドカーの王者「プリウス」

現行のプリウスは5代目となり、60系プリウスと呼ばれています。

そんな今でこそ誰もが知る人気のプリウスですが、ここまで知名度・人気度を押し上げたのは3代目の30系プリウスでした。

30系プリウスの登場により、ハイブリッドカーが広く普及する大きなきっかけとなったと言っても過言ではありません。

そんな30系プリウスが今、中古車で「買い時」です。

その理由を解説するとともに、30系プリウスのグレードについてご紹介いたします。

30系プリウスが「買い時」な理由

30系プリウスの中古車相場は40万円〜100万円がメインとなり、在庫数がもっとも多い価格帯は50〜70万円です。

走行距離が10万km以上の車両では40万円以下で取引されている販売店もあります。

走行距離が5万km以下の車両でも50万円〜60万円台で販売されているケースも多く、超お買い得状態となっています。

30系プリウスの次のモデルの4代目プリウスの40系プリウスの相場価格は120万円〜200万円と高く、走行距離が1万km台の車両だと250万円などどまだ大きく値落ちしていません。

その点、30プリウスは年式は古くなるものの、価格が安く燃費性能も良いためお買い得です。

30系プリウスのグレード

グレード「L」

プリウスのグレードの中で一番最廉価なグレードが「L」グレードです。
プリウスのグレードは「L」→「S」→「G」の順番です。

グレード「L」の特徴

・フォグランプなし（オプション設定もなし）
・リアフォグランプのオプション設定
・ヘッドライトはハロゲン式
・リアワイパーなし
・タイヤサイズ 185/65R/88S
・サンルーフなし

以上がグレード「L」の主な特徴になります。
「L」は他グレードではオプションとなるフロアアンダーカバーの標準装備や一部吸音材、シートリフターなどの省略により軽量化がなされた燃費最重視のグレードになります。

グレード「S」

プリウスの標準グレードの「S」。
標準タイプなので一番人気のグレードです。

グレード「S」の特徴

・フォグランプあり（前期：標準装備、後期：オプション設定）
・リアフォグランプあり（オプション設定）
・ヘッドライト
→前期：ハロゲン式
→後期：キセノンヘッドランプ（HID）
・リアワイパーあり
・タイヤサイズ 195/65R/88S
・サンルーフあり（オプション設定）
グレード「L」では装備のなかったリアワイパーがグレード「S」以降からは標準装備になります。
また、吸音材の追加などにより静粛性を高め、ボディ剛性を強化し、乗り心地と操縦性・走行安定性を向上させています。
また、グレード「S」をベースにした派生グレード「Sツーリングセレクション」というものがあります。