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プリウスのエンジンが始動しない原因10選

2024.05.18
プリウスのエンジンが始動しない原因10選

突然エンジンがかからなくなったら困りますよね。

プリウスにお乗りの方で、突然エンジンがかからないと困ったことがある方いらっしゃると思います。

そこで今回は、プリウスのエンジンがかからない原因を10個ご紹介いたします。

是非、エンジンが掛からなくなった際は、確認してみてください。

どれにも当てはまらない場合は、お車の故障が考えられますのですぐに販売店などに確認しましょう。

1.シフトポジションがPになっていない

当たり前ですがシフトレバーが「P」「N」以外に入っているとエンジンをかけることができません。

2.車内に鍵がない

車内に鍵がないともちろんエンジンはかかりません。また運転席と鍵の位置が遠く障害物などがあると電波が届かずエンジンはかかりません。

3.鍵の電池切れ

キーの電池が切れているとエンジンはかかりません。

しかし電池が切れていてもエンジンをかける方法があります。
電池切れの場合は、ブレーキペダルを踏みながら、鍵のトヨタのマークでエンジンスタートボタンを押すとエンジンをかけることができます。

4.ハンドルロックがかかっている

ハンドルロックとは駐車時にハンドルを強く切ったり、キーを抜いたりするとハンドルが固定される機能です。

このハンドルロックがかかっている状態ではエンジンをかけることができません。エンジンをかけるためにはハンドルロックを解除する必要があります。

解除の仕方は、ハンドルを左右に揺らしながら、エンジンをかける動作をすると解除されエンジンを始動することができます。

5.ブレーキペダルの踏み込みが甘い

ブレーキペダルの踏み込みが甘いとエンジンはかからないので、しっかり踏み込んでエンジンをかけるようにしましょう。

6.エンジンオイル不足

エンジンオイルが不足しているとエンジンの動作が悪くなります。
それはエンジンオイルがエンジンの部品を潤滑して摩耗や熱を防ぐ役割を担っているからです。

エンジンオイルが不足しているとダッシュボードの警告灯が点灯しますので、早急に補充しましょう。

7.バッテリーの消耗

プリウスはハイブリッドカーのため、通常のカーバッテリーとハイブリッドバッテリーが搭載されています。

バッテリーはエンジンを始動する際に必要になるので、充電量が不足しているとエンジンがかからなくなる可能性があります。

バッテリーが消耗していたら早急に交換しましょう。

8.バッテリー上がり

バッテリーが上がっていると、スターターが回らなかったり、弱々しくスターターが回りエンジンがかかりません。

バッテリー上がりの原因は、長期間の放置やルームランプの点けっぱなしが考えられます。

バッテリーが上がっている場合は、ジャンプスタート(別の車とバッテリーを繋ぐ)や充電器で充電したり、バッテリーを交換しましょう。

9.点火系統の故障

エンジンに火花を飛ばす点火プラグや点火コイル、点火モジュールが故障しているとエンジンがかからないため、上記の1〜8でエンジンがかからない場合は点火系統の故障を疑いましょう。

10.燃料系統の故障

エンジンに燃料を供給する燃料ポンプや燃料フィルター、燃料インジェクターが故障しているとエンジンに燃料を供給することができずエンジンはかかりません。

燃料系統が原因の場合は、販売店などで部品交換や清掃を行いましょう。

まとめ

プリウスのエンジンがかからない原因を10個ご紹介いたしました。

ほとんどが自分で解決できることですので、エンジンがかからない場合は試してみましょう。

バッテリー関係や点火系統、燃料系統については、自分で解決することは難しいのですぐに販売店に連絡するようにしましょう。

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