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プリウス エンジンオイル交換のポイントとは

2024.06.08
プリウス エンジンオイル交換のポイントとは

燃費が良く環境にも優しい車として多くの人気がありハイブリッドカーの王者とも呼ばれるプリウス。

優れた性能が魅力のプリウスですが、ハイブリッド車であるからといって、定期的なエンジンオイル交換を行なってはいけません。

今回はプリウスのエンジンオイル交換ポイントを解説いたします。また、併せてエンジンオイル交換が必要な理由も解説いたします。

プリウスのエンジンオイル交換が必要な理由は?

エンジンオイルは徐々に劣化する

エンジン内部を循環するエンジンオイルはさまざまな原因で劣化していきます。
主な劣化の原因としてはブローバイガスの混入、エンジン内部の汚れや摩耗粉の混入が挙げられます。
エンジンオイルが劣化すれば潤滑といった本来のエンジンオイルとしての機能も低下するため、加速力の低下や燃費の悪化の原因にもなります。

故障の原因になる

劣化したエンジンオイルを使い続けると、エンジン各部のパーツの摩耗が進行する恐れがあります。
状態が悪化すれば、最悪の場合エンジンの焼き付きも発生してしまいます。
焼き付きとはエンジンのピストンとシリンダーが高温になって溶けてしまうことを指します。焼き付きが起こるとエンジンを動かせなくなってしまいます。
こうした車の大きな故障や不具合を予防するためにも、定期的なエンジンオイル交換は欠かせません。

プリウスに合うエンジンオイルとは?

エンジンオイルはさまざまな種類がありますが、ここではプリウスに合うエンジンオイルをご紹介いたします。
対象となるプリウスのモデルは30型のZVW30と50型のZVW50となります。

プリウスZVW30型は「0W-20」

プリウスZVW30型は「0W-20」が推奨されています。この「0W-20」は低粘度のエンジンオイルです。「0W-16」に比べると高温時の粘度が少し上がります。

プリウスは基本的に低粘度のエンジンオイルが適していますが、モデルによって推奨されているエンジンオイルの粘度が少し異なります。

プリウスZVW50型は「0W-16」

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「0W-16」は低温時と高温時、どちらも低粘度のエンジンオイルです。
特徴としては、低温での始動性が良く、燃費向上に貢献する点が挙げられます。ハイブリッドでエコカーなプリウスZVW50型は「0W-16」が推奨されています。

エンジンオイルの粘度の見方は、左側の0Wは低温時の粘度、右側の16は高温時の粘度を示しています。

エンジンオイル交換2回に1回はオイルエレメントの交換もしましょう

一般的にエンジンオイル交換の2回に1回はオイルエレメントの交換も推奨されています。

ではオイルエレメントにはどのような役割があるのでしょうか?

オイルエレメントの役割

オイルエレメントはエンジン内にあるエンジンオイルの汚れを綺麗にするろ過フィルターの役割を担っています。
上記でご説明したようにエンジンオイルが汚れていると、故障につながったり、燃費の悪化につながってしまうため、エンジンオイルをキレイにする役割を持つオイルエレメントは重要な部品です。

汚れを吸い取るオイルエレメントは、汚れが溜まれば、ろ過機能も低下してしまうため、定期的な交換が必要です。

エンジンオイルへの不純物が増えると、エンジンへの負荷が増加しますのでオイルエレメントも定期的なメンテナンスを行いましょう。

まとめ

今回はプリウスにあうエンジンオイルとオイル交換の重要性についてご紹介いたしました。

お店などでオイル交換を勧められるけど、どんな効果があるのか知らなかった方も多いと思います。

エンジンオイルの交換は、おクルマに快適にあんぜんに乗るためには欠かせないメンテナンスです。

弊社ではオイル交換が無料になるプランなどもご用意しておりますので、プリウスをお探しの際は是非、カインドアウトレット千葉コンパクトハイブリッド専門店にお越しください。

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