30系プリウス|エンジン始動時の異音の原因とは⁉️
2024.06.16
現在、30系のプリウスにお乗りの方で、
エンジン始動時に異音がすると感じたことのある方いらっしゃるでしょうか?
プリウスのエンジン始動時の異音のよくある原因としてある一つの部品が原因となっていることが多いです。
そこで今回は、30系プリウスのエンジン始動時の異音のよくある原因の部品についてと対策を解説いたします。
異音の原因とは!?
エンジン始動時の異音の要因でよくあるのが、EGRバルブという部品の汚れが挙げられます。
EGRバルブという部品は、排気ガスの一部を吸入空気に取り組むことで排気ガスの再循環を行っています。
この部品が、排気ガスの一部をインテークに戻すことで負圧を低減し、燃費を向上させています。
この部品が汚れてしまうとバルブの動きが悪くなり、エンジンに異常な振動が発生し、場合によってはエンジン警告灯が点灯してしまいます。
EGRバルブの汚れがエンジン始動時の異音の原因となります。
対策
EGRバルブを清掃するor交換することで異音等は改善されます。
清掃後/交換後は異音がなくなり、燃料消費量や噴射量、空燃比を改善することができエンジンの効率が良くなりますので、燃費の改善にも繋がります。
プリウスにお乗りの方でエンジンがガタガタ揺れて異音がするなと感じたらEGRバルブが原因の可能性が高いですので、クリーニングするor新品に交換して対策しましょう。
KiNDの保証ではEGRバルブ交換も対象内となりますので万が一のことが起きても安心してお乗り頂けます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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