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50系プリウスのグレード「E・S・A・Aプレミアム」の違いを解説

2024.03.09
50系プリウスのグレード「E・S・A・Aプレミアム」の違いを解説

新型プリウスの60プリウスの一つ前のモデルの50プリウス。
新型が発売されてもなお、50プリウスは人気の高いお車です。
50プリウスには4つの主なグレードがあり「E」「S」「A」「Aプレミアム」となっています。

では、それぞれのグレードでどう違うのでしょうか?
そこで今回は、50プリウスの4つの主なグレードのそれぞれの標準装備や特徴について解説いたします。

グレード「E」

30系プリウスでいうところのグレード「L」の位置付けとなります。
50系プリウスのグレードの中で最も燃費が良い車両となります。
その燃費はJC08モード燃費で40.8km/Lとなります。

グレード「E」の特徴

・フォグランプなし(オプション設定もなし)
・リアフォグランプのオプション設定(後期はなし)
・リアワイパーなし
・クルーズコントロール(オプション設定)
・サンルーフなし(オプション設定もなし)
・後部座席のアームレストなし
・駆動方式2WDのみ
・燃料タンク38L(他のグレードは43L)

グレード「E」は燃費を追求した、廉価モデルということもありシートのデザインやハンドルの素材はシンプルなものになっています。

グレード「S」

実用性の高い標準グレードの「S」

グレード「S」の特徴

・フォグランプあり(オプション設定)
・リアフォグランプあり(オプション設定、後期はなし)
・リアワイパーあり
・クルーズコントロール(オプション設定)
・サンルーフあり(オプション設定)
・4WD車の選択可能
グレード「E」では装備のなかったリアワイパーがグレード「S」以降からは標準装備になります。

グレード「A」

衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」をはじめ先進装備を充実したグレード「A」。

グレード「A」の特徴

・フォグランプ標準装備
・リアフォグランプあり(オプション設定、後期はなし)
・リアワイパーあり
・クルーズコントロール標準装備
・サンルーフあり(オプション設定)
・運転席パワーシート標準装備
・トヨタセーフティセンス(Toyota Safety Sense)標準装備
・カラーヘッドアップディスプレイ
・4WD車の選択可能

グレード「A」からトヨタの先進安全機能「トヨタセーフティセンス」が標準装備となります。
ここがグレード「E」と「S」との最も大きな違いではないでしょうか。

グレード「Aプレミアム」

グレード「A」をベースに上級装備を充実したグレード「Aプレミアム」。

グレード「Aプレミアム」の特徴

・基本的な装備はグレード「A」と同様
・シートが本革シート
・ステアリングが本革巻きステアリング

「Aプレミアム」はより高級感が増したプリウスとなっています。

まとめ

グレードによって価格はもちろんのこと、標準装備や燃料タンク量などが異なっています。
こだわりが特になければ、標準グレードの「S」がオススメです!!
50プリウスを購入する際は、こちらを参考にして頂ければと思います!!

 

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